高岡市長は、先月末に定例会見を行い 漫画家、藤子・F・不二雄さんの作品の魅力や足跡を発信する常設施設 「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー（仮称）」を 今年12月に高岡市美術館に開設すると発表しました。

これは藤子・F・不二雄さんが高岡市出身という事から 開設されるそうですよ。 藤子さんのふるさと・高岡では初の常設施設で 高岡市は「ドラえもん」「パーマン」など多くの人気漫画を生み出した 藤子さんの原点を国内外に発信する拠点としたい考えです。

同日までに著作権を管理している、藤子・F・不二雄プロから 常設ギャラリーの開設について基本的な了承を得ました。

現在は高岡市美術館の所蔵品の常設展示場となっている 2階のフロア全体約300平方メートルを常設ギャラリーに充てる予定で 藤子さんの誕生日に当たる12月1日の開館を目指しているそうです。

藤子作品のファンならば、絶対に足を運びたい施設ですよね。

施設の内容は、藤子さんの足跡や業績の紹介 原画・複製原画の展示を予定するだそうです。

高橋市長は 「藤子さんのふるさとならではの企画も考え、子供も大人も楽しめる施設にしたい」 と語っています。

開設すれば全国各地から 多くのファンが高岡にやって来る事になりそうですね。


 執筆：街コミNAVI編集部