令和4年11月18日・金曜日～12月18日・日曜日まで、「昭島市産業まつり」が開催されていることをご存知でしょうか。

今回のイベントには「あきしまの産業が好き～めぐってあつめる1か月 密にならずに見つける あきしまの魅力～」という副題が掲げられています。 今年は新型コロナウイルス感染症対策を講じ、市民会館・公民館周辺で一堂に会する催しは行わずに、期間と場所を分散した状態で開催されています。

イベント内容は、ホームページ上のデジタルブースと体験型で楽しめるリアルイベントで昭島の産業を紹介するほか、市内の店舗や連携イベントを巡るスタンプラリーが実施されています。

スタンプラリーの設置場所は、昭島市役所をはじめ、総合スポーツセンター・水道部・環境コミュニケーションセンター・児童センターぱれっとなどがあり、スタンプを集めることで、任天堂スイッチや電動自転車、クラフトビール、イヤホンなどが当たるキャンペーンに応募できます。

また、リアルイベントでは市内の企業やお店、団体が「農ウォーク」「まちゼミ」などを行い、遊びや学びに関するイベントが50件以上も開催されます。

昭島市の公式ツイッターでは、イベントの様子や情報などがアップされているので、早速フォローしてみてください。

今回で52回目を迎える同イベントは、コロナ禍以前、KOTORIホール（昭島市民会館）周辺で、2日間にわたり行われていました。

2年連続を中止を経た今年は、ウィズコロナの考えで、期間や場所を分散し、密にならないよう昭島の産業の魅力を市民に伝える方法を考えたと、同市産業活性課産業振興係の山田恵理さんは述べられています。

今回、ウィズコロナによる分散型イベントは産業まつりは初めての試みで、反響を見ながら内容を改善されていくそうです。

「昭島ってどんな街なんだろう？」「昭島の魅力をもっと知りたい！」という方は、期間中に「昭島市産業まつり」へ参加してみてはいかがでしょうか。


 執筆：街コミNAVI編集部