ふじみ野の人気うどん店「讃岐うどん 條辺」をご存知でしょうか。

実はこちらのお店、元・読売ジャイアンツの剛腕セットアッパーとして活躍されていた、條辺剛さんのうどん店なのです。

2005年、24歳という若さで引退後、條辺さんはご夫婦で香川県へ移り住まれたそうです。

その後、現地での厳しい修行を経たのちに、ふじみ野で「讃岐うどん 條辺」をオープンされました。 すっきりと清潔感のある店内では、うどんを注文した後、セルフで揚げ物などを取っていくというスタイル。

早朝から閉店まで、條辺さんが自ら調理場に立ち接客をしてくれるのだとか。 地元であるふじみ野の方はもちろんですが、巨人ファンのお客さんなど、全国各地から多くの人が訪れる人気店です。

基本のかけうどんは430円というリーズナブルな価格。

その他にも、わかめうどん（480円）、温玉うどん（500円）、ぶっかけうどん（480円）、カレーうどん（580円）など、充実しています。

また、トッピングの揚げ物類は140円～と、こちらもリーズナブルな価格で楽しめます。

SNSなどの口コミでは「麺の旨味とお出汁が抜群に美味しい！」「天ぷらがサクサクとした食感で絶品。」「朝7時から営業しているのはありがたい！」と高評価が付けられています。

條辺さんは、「野球をやっていた期間より、うどんを打っている方が断然長いのに、それでもまだ、ジャイアンツに在籍していたことを覚えてくれている人がいるのは本当にありがたいです。」と語られています。

店内には、ミスタージャイアンツ・長島茂雄さんのサインも飾られているそうですよ。

ふじみ野で本格的な讃岐うどんが食べたくなった時には、「讃岐うどん 條辺」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。


 執筆：街コミNAVI編集部