現代社会ではインターネットやパソコンといったネットワークは 生活の一部として、欠かせないものとなっているのではないかと思います。

そんな中で、姫路ではインターネットからあえて離れようとすることを目的とした 催しが開催されるという事で注目を集めているようです。 今回、姫路で開催されるのは「人とつながるオフラインキャンプ」というもの。

インターネットをやめられない若者達にむけて、姫路にある家島諸島で スマートフォンなどのインターネット機器を一日限られた時間しか使えない 四泊五日のキャンプイベントとなっているようです。

姫路に限らず、現代の社会でインターネットは生活、または仕事に欠かせないものと なってはいますが、それとは逆に若者たちの間では「ネット疲れ」や「ネット依存症」 などのように、本来便利なものであるインターネットから離れられず 逆にインターネットによって普段の生活が決められてしまうといった問題が 起こる程に社会問題にもなりつつあるのではないかと思います。

今回の姫路のイベントは、そんなインターネットから自ら離れることで インターネットとの付き合い方を考え直すには、良い機会になるのではないでしょうか？

また姫路の家島諸島といえば自然豊かな場所で、実際に自然と触れ合うことで インターネットのような形のないものではなく実体験を得る事ができるというのも このイベントの有意義な点なのではないかと思いませんか？

インターネットは便利なものですが その使い方を考え直す時期がきているのかもしれませんね。


 執筆：街コミNAVI編集部