日本の独特の文化というものは数多くありますが、特に外国人の人気があったり、小説や漫画などの題材になったりすることが多いものといえばやはり「忍者」という存在ではないかと思います。

そんな「忍者」に注目した催しが姫路で開催されたということで、多くの人で賑わいをみせたそうです。 今回、姫路で開催されたのは「第2回姫路忍者流 手裏剣打選手権大会」で、忍者につきものの「手裏剣」を使用し手裏剣を的に当てて競い合う競技大会なのだとか。

開催場所は同じく姫路にあるシロトピア記念公園で全国各地から忍者を愛する人々がその手裏剣の腕前を競い合うために集まったそうですが、忍者の手裏剣を投げる様子はよく漫画やテレビなどで見る事ができますが実際に手裏剣を投げるということをする機会は通常であればなかなかないことではないかと思います。

しかし、今回の大会には多くの人々が参加したということで意外にも手裏剣を投げたことのあるという人は多いものなのですね。

それにしても近年では忍者という日本独自の文化が海外などでも人気になっているというニュースは目にしますが、海外の人の間だけでなく日本人の間でも忍者というものは魅力のある存在なのではないでしょうか？

手裏剣を投げながら影で活躍をするという忍者の姿には老若男女かかわらず多くの人にとって憧れの姿なのかもしれませんね。

一度本物の忍者のように手裏剣を投げて気分を味わってみてもいいものかもしれまんせんね。


 執筆：街コミNAVI編集部