近年爆発的なブームとなり、今や広く一般に認知されることとなった「ゆるキャラ」ですが ゆるキャラブームの火付け役といえば、滋賀県彦根市の「ひこにゃん」ですよね。

いまだに圧倒的な人気を誇るひこにゃんですが、そのホームである彦根で、全国のゆるキャラが 集合する「ご当地キャラ博in彦根 2016」が、10月15・16の両日開催されます。 「ご当地キャラで日本を活性化」をテーマに彦根市や彦根商店街連盟などでつくる実行委員会が 主催し、彦根市中心街の商店街一帯で開催されるこのイベント。

当初は「ゆるキャラまつり」という名前で開催され、今回で通算9回目の開催となる今回は ひこにゃんが10歳を迎えるということで、パレードなど今年だけの特別な催しも企画されている んだそうです。

今年は昨年から26体増えた、234のキャラクターが集合して各地域をPRします。

くまモンや、さのまる（栃木県）、出世大名家康くん（静岡県）、せんとくん（奈良県） みきゃん（愛媛県）など、新旧の人気キャラクターが勢ぞろいし、ゆるキャラ好きの人には とにかく、たまらないイベントになりそう。

さらに今年は、海外から米国・ハワイをPRするキャラクターも参加予定なんだとか。

昨年はなんと9万7千人が来場したということで、今年も大盛り上がり間違いなし。 ゆるキャラが1過性のブームでなく、1つのカルチャーとして定着していることがよくわかりますね。

日本の誇るカルチャーとしてこれからも更なる盛り上がりを期待したいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部