秋の気配もどこかしら漂ってきて、1日中外でぼーっとしたくなる季節。 そんな願いをかなえてくれるホテルが、帯広に10月までの週末限定で登場しています。

5万6,000坪の広大な牧草地にある、大自然一体型宿泊施設「MENU ERTH HOTEL」は 帯広の競馬ファンならおなじみの「大樹ファーム」後にできた、環境技術研究施設 「メムメドウズ」内にあります。 『地球に泊まり、風土を味わう』がコンセプトのこのホテル。 一番の目玉が「壁も天井も一切ない部屋」

草原の真ん中にベッドがポツンとあるだけ、というなんとも斬新な部屋！（部屋？） とても不安な部屋ですが、耐水のアウトドアベッドであったり、いざという時のために きちんと代替施設もあるようなので、対策はしっかりしているようです。

料金は1泊2日2食付きで大人1人4万3,200円(税込)。

その他にも、ベーシックプラン（税込3万2,400円）として、大型テント内のベッドの上で 寝袋を使用して宿泊する本格的なキャンプ体験ができるプラン（3棟）や、1棟限定の特別ペア専用 テントにシモンズ製特別仕様のキングサイズベッドや、他にもこだわりのインテリアの プレミアムプラン（税込4万3,200円）があります。

1日限定5組だけのアウトドアステイ。

食事も「ネイチャーディナー」という、ホテルのスタッフから説明を受けながら客が調理に 参加するシステムで、豪快なアウトドアディナーと帯広、十勝の食材を中心とした料理を 味わえるみたいです。

食後にオープンする「焚き火bar」では、帯広の星空の下、シャンパンやホットワインを 楽しむ事ができるみたいです。

どっぷりと自然の中に身を置きながらもアメニティー貸し出し用品の充実、バス、シャワーも きちんとしていて、快適に過ごせそうです。

360度大パノラマの帯広の自然と星空の下、初秋の空気を味わってみてはいかがでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部