2016.09.09.
釧路大漁どんぱく
9月に入ってから日に日に涼しくなって来ました、秋の到来ですね。 秋といえば・・・食欲の秋ですね。
そんな中、9月2日、3日、4日に、釧路で夏の終わりと食を秋を感じさせる 「第13回 釧路大漁どんぱく」が開催されました。
情報元ソース:北海道新聞
釧路の夜空に大輪1万発 大漁どんぱく
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0312357.html
大地の恵み・大海の幸・大空の華をテーマの、三尺玉大花火と食の祭典「釧路大漁どんぱく」
メイン会場の釧路市観光国際交流センターで、旬の味覚を集めた多彩な催しが開かれました。http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0312357.html
焼きサンマ千食無料提供、ステージではミニライブ、ラーメン、そば、すしなど釧路のグルメが 一同に会す「いい味イキイキくしろ」などに大勢の市民や観光客が集まったみたいです。
夜には釧路川と釧路港を華麗に彩る花火大会。
約150mのナイアガラや、色とりどりのスターマイン、レーザーも登場して盛り上がる中、開花の 直径が600mのメインの三尺玉が打ち上がると、歓声ひときわ大きくあがっていたみたいです。
美味しい食材とご飯と音楽と花火、このすべてひっくるめた祭典で釧路の皆さんは秋の訪れを 感じるんですね。
今回で第13回目となる「釧路大漁どんぱく」。「どんぱく」とは打ち上がる花火の音「どん」と 食材をいただく「ぱくぱく」の「ぱく」をくっつけた造語で2004年から開催されています。
釧路市にはかつてたくさんの秋の訪れを告げる祭典が多く行われていましたが、それらは 1990年代前半までに終了してしまいました。
それから1990年代後半に9月4日午後6時を「946の日」として制定。その関連行事として多くの イベントが行われるようになり、それらのイベントを統合するかたちで「釧路大漁どんぱく」が 開催される事となったようです。
執筆:街コミNAVI編集部