



2016.10.31.
甲府出身の映画監督、地元で上映会。
「地元」というのは、非常に大きな力をもちますよね。どこにいて、どんなことをしていても その人の生まれ育った場所やそこで培ったことというのはなかなか消えないものです。
また、「地元に大きくなって帰る」というのはやはりある種のロマンを想起させますね。 山梨県甲府市には、世間に認められた今でも地元を大事にし続ける映画監督がいます。
その人物は、甲府市出身の映画監督、富田克也監督。
情報元ソース:映画.com
富田克也最新作「バンコクナイツ」、甲府市で先行上映決定!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161016-00000001-eiga-movi
率いている映像制作集団「空族」が製作した映画「バンコクナイツ」が、今年8月
第69回ロカルノ映画祭若手審査員・最優秀作品賞を受賞し、2017年2月下旬からテアトル新宿で
公開されることが決定しました。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161016-00000001-eiga-movi
それに先駆け、11月12・13日に山梨県甲府市の桜座で先行上映を行うのだそうです。
1972年に甲府で生まれた富田監督は2003年処女作「雲の上」を発表。 2011年発表の「サウダーヂ」でナント三大陸映画祭グランプリ、ロカルノ国際映画祭独立批評家 連盟特別賞を受賞し、国内でも、高崎映画祭最優秀作品賞、毎日映画コンクール優秀作品賞と 監督賞をW受賞。その後、フランスでも全国公開されるなど、大きな注目を集めました。
この「サウダーヂ」の舞台も甲府市だったということで、やはり地元に対する並々ならぬ思いが 監督の中にはあるようです。「バンコクナイツ」は、東南アジアに色濃く残るベトナム戦争の 傷跡を背景に、タイのバンコクに実在する日本人専門の繁華街タニヤ通りを舞台に描く物語。
なんと構想期間10年という力作だそうです。甲府で行われる先行上映会では 「バンコクナイツ」上映のほかにトークイベント、フランシス・コッポラ監督「地獄の黙示録」 の特別上映、バンドのライブなども行われる盛りだくさんのイベントになる予定です。
山梨の人は、自分たちの地元からこんな人が世に羽ばたいているんだと知る機会にも なるでしょうし、上映会に訪れてみてはいかがでしょう?
執筆:街コミNAVI編集部