ホーム TOP > フォルダ 都道府県 > フォルダ 東京 > フォルダ 東久留米

2017.01.30.

東久留米花祭り


日本では各地で様々な地元のお祭りが開催されていますが、中でも「民俗学をやるなら必修科目」として知られる奇祭、東久留米花祭りについてご紹介したいと思います。

東久留米花祭りのもととなるお祭りは、修験者により他県から700年ほど前に伝えられたと言われています。山岳信仰をベースに神道もミックスしたお祭りで、生命再生と願望成就を祈るというものです。
情報元ソース:週刊SPA! 奇祭・東久留米花祭りは何がスゴいのか? 「民俗学をやるなら必修科目」と言われる理由
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161216-01254778-sspa-soci
このように長い歴史のあるお祭りですが、実は東久留米で定期的に開催されるようになったのは1993年と比較的最近のこと。

東久留米の団地の住民や民舞研の方が中心となって、花祭りを受け継いでいこうと始めたものなんですよ。

太鼓や笛の音にあわせて何種類もの舞を夜通し奉納するのが本来の形態でしたが、最近では幅広い人が参加しやすい時間帯(午前11時半から午後7時半まで)に変更されているとのこと。舞に参加するのは幼児から中学生くらいまでの児童です。

場の中央には絶えず湯を沸かす釜が設置されており、山見鬼・榊鬼も登場します。マサカリを使って釜の火をかき回すなどのパフォーマンスに観客も大いに盛り上がり、観覧者が一緒に踊ることもあるんだそうです。クライマックスになると釜の湯をかけ合う「湯ばやし」で無病息災を祈ります。

祭り囃子に釜の火、舞に湯ばやしと、大人から子供まで盛り上がれる内容で東久留米花祭りは地元に愛されてきました。毎年12月の第二土曜日に開催されるこのお祭り、一度は参加してみたいですね。


 執筆:街コミNAVI編集部