（2018年3月21日に書かれたコラムです）

東久留米にある「だがしや かなん」。こちらは普通の駄菓子屋さんとちょっと違ったお店。

駄菓子屋、レンタルスペース、イベントの企画運営などなど、駄菓子屋だけではなく色々な人たちが集まるコミュニティスペースのようです。

そんな「だがしや かなん」と、同じく駄菓子屋の「ヤギサワベース」が主催の「製菓（せいか）リレー」というイベントが3月12日に行われました。 何故3月12日かというと、「お菓子の神様」といわれる田道間守公（たじまもりこう）さんの命日が3月12日。お菓子メーカー18社で組織している「DAGASHIで世界を笑顔にする会」が2016年に認定した「だがしの日」だそうです。

東久留米市内を走り、東久留米市役所の中を練り歩いたり、本気のリレーというよりはラフで皆が楽しめるリレーですね。製菓リレーとっても楽しそう。

この他にも「だがしや かなん」で「だがし釣り」「ポップコーン・綿あめ販売」などが行われ、「ヤギサワベース」では「だがしやライブ」アマチュア落語家による「子供寄席」なだが入場無料で行われたようです。

主催者の皆さんの地域と地域を繋いで笑顔にしたいというコンセプトが「製菓リレー」になり皆が交流していく場所にこれからもなってほしいですね。

東京都東久留米市「だがしや かなん」東久留米駅から歩いて15分。子供たちだけでなく大人も子供になって楽しめるようなそんな空間ですね。


 執筆：街コミNAVI編集部