夏フェスなど、音楽イベントが以前に比べて身近になってきている現在、町全体を巻き込んでの音楽イベントや、都市型のフェスイベントなども増えてきていますよね。

自治体などが主導するものも増えてきていますが、最近増えてきているのが、ジャズ系のイベント。

街中で開催されるジャズフェスティバルが全国で開催されるようになってきていますが、東京都東久留米市でも9月10日、「第2回東久留米ジャズフェスティバル」が開催されました。 有志によって立ち上げられた「東久留米からジャズを 実行委員会」という団体が主催し、昨年初開催されたこのイベント。

今年も開催されることになり、東久留米駅北口周辺の4会場でさまざまなジャズイベントが繰り広げられました。もちろんプロアマのジャズプレイヤーたちによる本格的なライブや、ジャズの魅力の1つともいえる飛び入りのセッションなども開催されましたが、加えて子供向けのワークショップなども開催。

「ジャズをつくって鳴らす」と題したワークショップでは竹楽器（竹シェーカー）を作って、実際にジャズに合わせて鳴らして音楽にふれる機会を子供たちに提供しました。

難解なものと思われがちなジャズですが、だからこそこうして誰でも楽しむ機会をたくさん作っていくことは大事ですよね。みなさんも街中イベントなどで、普段あまり触れる機会のないもののイベントが開催されていたら、積極的に参加してみると新しい発見があって面白いと思いますよ。


 執筆：街コミNAVI編集部