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2017.02.01.

茨木にて弥生時代の遺跡が発掘される


歴史はお好きですか?歴史好きの人にとって、歴史は果てないロマンのあるもので、憧れですが、その分、地味で気が遠くなるような作業が続けられる世界でもあります。歴史がすべて解明されることなどおそらくなく、ずっと発掘作業は日本中、世界中で行われています。

私たちは日本の古代史として、弥生時代や縄文時代のことをよく知ったつもりでいますが、実際にはわからないことだらけで、今も発掘が続けられています。そんな弥生時代の、現在発掘が行われている遺跡の1つ、大阪府茨木市の郡遺跡と倍賀遺跡の発掘調査の結果が先月、26日行われました。
情報元ソース:朝日新聞デジタル くっきり目鼻に耳の穴 弥生時代中期の土偶、大阪で出土
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170128-00000012-asahi-soci
郡遺跡は1954年に弥生土器の破片が見つかり、隣接する倍賀遺跡とともに、これまでに約50基の墓跡が発掘されていました。

そして、茨木市教育委員会などによって昨年の6月から調査が開始されていました。

今回の発掘調査では、今まで調査した場所の周辺約1万6,500平方メートルを新たに調査。結果として弥生時代中期~後期の方形周溝墓が140機以上も見つかったのだとか。この数は国内有数の規模。

墓のほかには竪穴式の建物22棟や装身具や人型の土器なども発見されました。

発表を行った大阪府文化財センターによると、この遺跡は「大阪北部の拠点だった大規模な村」とみられているのだそうです。茨木の歴史はもちろん、日本の歴史にとっても重要な遺跡ととらえることが出来るということで、新たな発見への期待が高まります。

今後もっと大きな発見があれば、茨木市の遺跡が教科書やニュースで大きく取り上げられることになるかもしれません。今後の動向に注目ですね。


 執筆:街コミNAVI編集部