2017.04.16.
久喜マラソンに萌えイベントが併催
日本が世界に誇る文化の代表格の1つといえば、アニメですよね。
一口にアニメといっても子供向けのものから大人向けのものまで、ジャンルも様々ですが、やはりアニメと結びつきやすいワードとして「萌え」という要素がありますよね。今や広く一般にも普及した萌絵文化ですが、そんな萌えをキーワードに地域の活性化を図っている人たちもいます。
埼玉県久喜市では、「萌☆輪ぴっくin久喜マラソン」というイベントが開催され、話題となりました。
情報元ソース:埼玉新聞
アニメファンら、コスプレ姿で競技 久喜で萌☆輪ぴっく、痛車も登場
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170321-00010005-saitama-l11
3月19日に久喜市総合運動公園子ども広場で開催されたこのイベント、実はもう今年で9年目を迎える恒例イベントなんだそうです。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170321-00010005-saitama-l11
昨年からは「久喜マラソン大会」の併催イベントとして開催されています。
紅白のチームに分かれてのミニ運動会が開催され、コスプレをしながらハーフマラソンの1/100の距離(つまり約210メートル)を走る「コスプレ久喜1/100ハーフマラソン」なども行われました。
運動会以外にも、萌えキャラをデコレーション下愛やを展示する「痛車祭り(イタシャ・オブ・ザ・イヤー)」や、コスプレゾーンの解放、萌えに関するを大声で叫ぶだけ!という「久喜市の中心辺りで萌えを叫ぶ」などのイベントも開催されました。
久喜マラソンの真剣勝負の裏でこんなイベントが開催されていることに驚いた人もいるかもしれませんが、さまざまな文化がこうして認められていくことはいいことですよね。
アニメ好きの人などは、来年の参加を検討してみてはどうでしょうか?
執筆:街コミNAVI編集部