プラネタリウムはお好きですか？子供の頃は行ったりもしていたけれど、最近は行っていないなぁという人もいるかと思いますが、星空に魅了されて、プラネタリウムが今でも大好きだという人も多いと思います。

特に都会では満天の星空を見ることなどは難しいですもんね。

しかし本格的なプラネタリウムというとやはり大掛かりな施設が必要ですし、気軽にいつでも見に行けるような場所にはあまりたくさんないというのも事実。そうした中、鳥取県米子市では、駅ビルの中にプラネタリウムが作られるというニュースが話題となっています。 これは、JR米子駅南北自由通路整備事業の一環として2023年度に完成する予定の新駅ビルの構内にプラネタリウムを作るというもので、5月23日に発表されました。

新駅ビルは4階建てで、1・2階には飲食店や土産物屋が入り、3、4回には行政機関が入る予定となっているということ。米子駅の特徴として地域の活性化に活かしていきたいということで、現在鳥取県では、日本一美しい星空をアピールする「星取県」構想も進んでいて、その一環としても注目されます。

米子市には西町の市児童文化センターにプラネタリウムがありますが、このプラネタリウムは老朽化により廃止されることが決定されたということです。

駅でプラネタリウムが見れるということになると注目度は高いですし、米子を訪れた際には訪れてみたいと思いますよね。詳細に関してはこれから決まっていくことになると思いますが、続報を楽しみにしたいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部