



2018.01.10.
JR米子駅で帰省客におもてなし
この年末年始はどのように過ごしましたか?人によって様々な過ごし方があるとは思いますが、やはり田舎に帰ってのんびり過ごしたという人も多いのではないでしょうか。
そうした人は久しぶりに田舎に帰って心がリフレッシュされたと思いますし、田舎からしても、地元に人が帰ってきてくれることは嬉しいものです。
そんな中、鳥取県米子市では、年末年始に帰省してきた人たちにささやかなおもてなしをしようという企画が実施されて、話題となりました。
情報元ソース:産経新聞
「おかえりなさい」 JR米子駅で帰省客に山陰銘菓配布
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171230-00000018-san-l31
それが、地元のお菓子の配布。JR米子駅で、特急列車の乗客に地元の銘菓が配られるイベントが昨年12月29日開催されたのです。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171230-00000018-san-l31
米子駅や関連会社が企画したイベントで、里帰りを実感してもらい、暖かく出迎えようと開催されたこのイベント。29日に米子駅にやってきた特急列車のうち、特に乗車率の高い3本の便の到着に合わせて、駅員らがお菓子を配りました。
この企画には米子市の寿製菓を含む、県内の3社が協力し、30日には県内の他の駅でも実施。
米子駅含むJR米子支社管内の駅では、帰省で駅を利用する人の数は年々増えてきているということで、こうした帰省客にも気持ちよく帰省してもらい、また毎年利用してもらおうという戦略もあるようです。
とはいえやはり地元の人たちがお出迎えをしてくれるというのは嬉しいものですし、米子名物の恒例イベントとしてこうした出迎えイベントが定着していくと面白いなと思います。
全国に広がっても面白そうですよね。
執筆:街コミNAVI編集部