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2017.06.03.

下関駅が平家踊でお出迎え


最近、「モノ」消費から「コト」消費というキーワードをよく目にするようになりました。そんな風潮を顕著に表しているのが、豪華寝台特急ではないでしょうか?

JR東日本のトランスイート「四季島」、JR九州の「ななつ星」など、高級クルーズトレインが続々登場して注目を集めていますが、6月17日に運航を開始するのがJR西日本の「瑞風」です。山陰・山陽地方を巡るクルーズトレインですが、その各コースで終着駅として設定されているのが、山口県・下関駅です。
情報元ソース:朝日新聞 山口)豪華寝台列車「瑞風」 下関に初お目見え
http://www.asahi.com/articles/ASK4F4RZ9K4FTZNB00H.html
そんな下関市では現在、瑞風を迎えるための準備が行われているそうですよ。

瑞風は「美しい日本をホテルが走る」をコンセプトに運航される列車で、京都駅・大阪駅を始発駅、下関を終着駅に山陰・山陽地方を走ります。有名な観光地だけではなく、過疎化や高齢化が進んでいる地域も走り、観光するということで各地域の自治体や住民はおもてなしに知恵を絞っている状況となっています。

終着駅となっている下関でも、地域からの期待は大きく、現在おもてなしの1つとして「平家踊」を披露しようという計画が進み、練習が続けられています。

平家踊りは下関市の郷土芸能として知名度の高い踊りで、壇ノ浦で滅びた平家一門の供養の踊りに源を発し、加えて港町という地域性から全国各地の踊りが融合された踊り。市内各地のお祭りなどで踊られ、市内最大の夏祭りである「しものせき馬関まつり」でも有名です。

踊りを披露するのは「平家踊保存会」西山連で、下関市から依頼されての披露となるそうです。下関市を盛り上げられる起爆剤となれるのか、瑞風への期待も高まります。


 執筆:街コミNAVI編集部