



2017.06.04.
諫早の多助坊さん
皆さんの住んでいる地域には、地域の発展のために力を尽くした偉人はいますか?
どんな地域にもそうした、全国的には知られていないけれども地域ではずっと感謝を受け続けているという人物がいるのではないでしょうか。
小中学校のころに郷土史などで習ったり、地域文化として当然のようにそうした人物の名前を聞いて育った人も多いのでは?そんな中、長崎県諫早市では、諫早の発展に尽くした偉人を偲ぶ会が毎年開催されているのだそうです。
情報元ソース:長崎新聞
郷土の偉人 遺徳しのぶ 諫早・森山東小で土橋貞恵翁祭 歌を斉唱、創作劇も披露
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170510-00010003-nagasaki-l42
その人物の名は土橋貞恵氏。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170510-00010003-nagasaki-l42
1776年に諫早で生まれた、江戸時代後期を生きた医師で、溜め池の築造や道路改修などの公共事業を推進した他、まずしい人々の救済に私財を投じるなどして「多助坊さん」と呼ばれ敬愛されてきました。
当時には珍しく90歳まで生きた長寿の人物としても地域では知られています。今でも諫早市には土橋貞恵が建設した橋やゆかりの地などが多く残って利用されていて、街中には記念碑や彫刻なども見られます。
そんな土橋貞恵氏の遺徳を偲ぶ「土橋貞恵翁祭」が、命日である5月9日に市立森山東小学校で開催されました。恒例行事となっているこの祭は今年でなんと151回目で、児童や土橋家の子孫など約330人が出席したということです。
地域の偉人を知ることで地域の歴史を知り、こどもたちの郷土愛を育むというのはとても大事なことですよね。
皆さんも旅行に行く際など、こうしたローカルヒーローについて調べてみると面白い発見があるかもしれませんよ。
執筆:街コミNAVI編集部