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2018.02.26.

熊野神社(諫早)の百手祭り


日本では一年を通して全国各地でお祭りやイベントが行われていますが、1月~2月頭は1年のはじめということもあって、その1年の無病息災や豊作を祈るようなイベントが多く開催されますよね。

2月には全国で節分の豆まきが行われましたし、そうした祭りには地域で長い伝統を持つものも多いですが、長崎県諫早市では2月1日に「百手祭り(ももてまつり)」というまつりが行われました。
情報元ソース:長崎新聞 諫早・熊野神社で百手祭り 的を射て1年の吉凶占う
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180202-00000009-nagasaki-l42
百手祭りは鬼という字の書かれた矢を射て邪気を払い、一年の幸運を祈り、また、一年を占うというもの。四国・中国・九州地方などで主に行われてきた神事で、今でも年の初めに各地で催されています。

開催された諫早市の熊野神社は、平家にゆかりがあり、800年の歴史を持つ由緒ある神社。

現在の熊野神社の百手祭りでは12ヶ月を表す12本の弓矢を的に向かって打ち、1年を占います。今年は12本中6本が的に命中し、5本目で、「鬼」と書かれた半紙が落ちるなど、祭りは順調に進み、集まった地域の人たちも大盛り上がりとなりました。

的を射るのに使う弓矢は地域の家庭から選ばれている当番の家庭の人たちが毎年手作りしているなど、地域の伝統も思わせるこのイベント。地元住民が集まってこうした伝統イベントを執り行う機会は多くありませんし、貴重な文化ですよね。

諫早の人は来年以降一度見に行ってみてほしいですし、皆さんも地元でこうした神事が行われる際には是非、参加してみてくださいね。地元民として大事なものを今一度気付かせてくれるかもしれませんよ。


 執筆:街コミNAVI編集部