皆さんにとって、夏の風物詩といえばなんでしょうか？食べ物だったり、施設だったり、イベントだったり、様々な風物詩がありますが、夏の一大イベントの1つといえば、やはり花火大会ではないでしょうか？

7月からは全国各地で大小問わず花火大会が開催されますが、滋賀県彦根市では、滋賀県で今年一番早く開催される花火大会「高宮納涼花火大会」が7月8日に開催されました。 高宮納涼花火大会は彦根市の犬上川無賃橋一帯の河川敷で例年開催される花火大会で、毎年7月第2土曜日に開催される（かつては第1土曜日）、滋賀県で最も早い花火大会として知られています。

なんと100年以上の歴史を持つ花火大会で、初開催は1912年。今年で105回目を迎えました。20:00から1時間にわたって約4,000発の花火が打ち上げられ、間にはお祝いメッセージや大切な人に伝えたいメッセージを花火に添える「メモリアル花火」なども実施。

また、花火以外にも子供神輿の巡業なども開催されました。会場はJR南彦根駅から徒歩20分程度で、かなり繁華街に近いというわけでもありませんが、彦根の地元の人を中心に、例年多くの人があつまる花火大会となっていて、今年も大盛況で幕を閉じました。

来年も開催されることと思いますから、来年、滋賀でいち早く夏を感じたい、花火が見たいという人は是非彦根に足を延ばしてくださいね。滋賀県では7月末～8月前半にかけて花火大会が集中して開催されますから、花火大会に行こうと思ている人は一度チェックしてみてください。


 執筆：街コミNAVI編集部