



2017.08.30.
高岡イングリッシュセミナー
急速に進む国際化社会。私たちが海外に行かなくても、日本にやってくる外国人の数は増え続けていますし、仕事や生活など、あらゆる場面で国際交流が生まれる機会は増えていくことは必至です。
私たち大人はもちろん、特にこれからを担う子供たちには、外国人とのコミュニケーションを行っていくことが求められますが、そのために必要なものが…言語ですよね。
代表的なものは英語ですが、最近ではただ座学として勉強するだけではなく、体験型イベントなどを通して英語を学ぶイベントが全国で開催されるようになってきています。
そんな中、富山県高岡市では、英語を学びながら地元への理解を改めて深めたり、他の参加者と交流をはかることのできる小中学生向けイベント「高岡イングリッシュセミナー」が開催されました。
情報元ソース:北日本新聞
古城公園で英語磨く 小中学生がウオークラリー
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170824-00084871-kitanihon-l16
8月24日に高岡市教育委員会・高岡市教育センター主催で開催されたこのイベントには、高岡市内の小学6年生26人、中学2・3年生36人が参加。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170824-00084871-kitanihon-l16
子供たちは高岡市役所に集合して、午前中は互いの校区の特色などを英語で発表しあったり、英語を使うすごろくなどを楽しみました。
午後からは古城公園で、ALT(外国語指導助手)に英語で質問したり、クイズに答えたりしながらチェックポイントを回るウォークラリーを実施。子供たちは楽しみながら英語を学習。こうした違う学校の、年齢の違う子供たちが一緒に学習を行うというのは夏休みならではという感じがしていいですよね。
交流型、体験型の学習イベントはもっともっと増えていってほしいなと思います。
執筆:街コミNAVI編集部