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2017.10.04.

足利の古民家をアートに活用


現在、全国各地で問題となっていることの1つが、空き家の増加の問題ですよね。

特に地方で深刻な問題となっている空き家、遊休不動産の問題について、様々な取り組みが行われていますが、その1つとして最近流行しているのが、地域一丸となってそうした物件をリノベーションして、地域活動に活かしていこうという取り組みです。

群馬県足利市でも、そうした遊休不動産を地域活動に活用しようという取り組みが進められていますが、今回少しユニークな新たなプロジェクトが進められて注目を集めています。
情報元ソース:産経新聞 足利の古民家改装、発表の場に 学生ら「和紙でくるむ家」デザイン 栃木
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00000052-san-l09
そのプロジェクトの名は「和紙でくるむ家-古建築アートプロジェクト-」

芸術大学の生徒たちが足利市の古民家を和紙主体のアーティスティックな空間に改装し、そこを学生たちの芸術の発表の場にしてしまおうという取り組みです。

文星芸術大学の中村寿生准教授の研究室が、足利市の古民家活用を進める建築士らの市民団体「つなぐつむぐ会」に提案してスタートしたこのプロジェクト。

県からの補助金も受け、今年度スタートし、現在は清掃などをして古民家を和紙で包む準備をしています。今後ここを拠点に様々な発表やイベント、ワークショップを行う予定で、古民家を和紙で包むのは3年がかりで完成させる予定とのこと。

文星芸大には、来年度から地域文化創生コースというコースが新設されるということで、授業の一環としてもこのスペースが使われていくということになるということです。

地域活性化のために学生が力を尽くすというのもこれから必要なことですが、それが芸大生ということになるとまた一味違った取り組みとなるでしょうし、これからの進展に期待したいですね。


 執筆:街コミNAVI編集部