



2017.12.29.
高槻うどんギョーザ
近年、各自治体のPR合戦が激化し、ご当地○○が次々と登場する中、ご当地グルメの勢いもこれまで以上に強くなってきていますよね。
地域活性化のため、新しいご当地グルメの開発に取り組む自治体なども増えてきていますが、大阪府高槻市では、以前から地域で作られてきたご当地グルメをブランド化し、普及させていこうという動きが進んでいるそうですよ。
そのご当地グルメとは、「高槻うどんギョーザ」です。
情報元ソース:産経WEST
大阪・高槻うどんギョーザ 中国・瀋陽市で大人気 2日間とも行列 普及及目指す団体会長の栫さん「励みに」
http://www.sankei.com/west/news/171203/wst1712030039-n1.html
高槻うどんギョーザは、その名の通り、餃子のタネにうどんを混ぜて焼き上げた料理で、40年ほど前に高槻で生まれた家庭料理とだと言われています。http://www.sankei.com/west/news/171203/wst1712030039-n1.html
以前はごく一部の過程や飲食店でのみ食べることができたといいますが近年高槻市内で知名度が上昇し、高槻のご当地グルメとして全国的にアピールしていこうという動きが進んでいるみたいですね。
そんな高槻うどんギョーザの普及を行っているのが「高槻うどんギョーザの会」ですが、会の努力あって、今年ついにあのB-1グランプリへの加盟が認められ、認知度はさらに高まってきているといいます。
10月には「日中国交正常化45周年×B-1グランプリ2017in中国瀋陽」に参加し、B-1グランプリデビュー。いきなり海外での参加となりましたが、用意していた分がすべて完売するなど、海外でも大きな反響となりました。11月には「2017西日本B-1グランプリin明石」にも出店し、今後国内でもB-1グランプリに参加して更なる積極的なPR活動を行っていくことになりそうです。
みなさんも是非見かけたら食べてみてほしいですし、レシピなどはインターネットなどで公開されているので、家庭でも一度作ってみてはどうでしょうか?
執筆:街コミNAVI編集部