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2017.12.30.

越谷で学生服を再利用する動き


現在、社会問題となっている問題の1つが、子どもの貧困に関する問題ですよね。メディアなどでも取り上げられるようになり、自治体や市民団体が様々な取り組みを行うようになってきています。

子ども食堂などはその代表ですが、次々と新しい活動も生まれてきています。

そんな中、埼玉県越谷市では、不要になった学生服などをクリーニングして必要な家庭に提供するという活動が進められて注目を集めています。
情報元ソース:埼玉新聞 子どもの夢を支えるクリーニング店 不要の学生服など引き取り貧困家庭に無償提供 越谷のNPOと協力
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171224-00010001-saitama-l11
この活動を進めているのは、越谷市のNPO法人「地域こども包括支援センター」

今年2月に設立されたばかりのNPO法人ですが、越谷子ども食堂のほか、壊れたおもちゃを無償修理する「越谷おもちゃの病院」や、文化継承活動など積極的な取り組みを次々とおこなって越谷でも注目を集めている団体です。

この「制服・部活道具リユース活動」は、埼玉県のクリーニング生活衛生同業組合越谷支部と協力して実施しているもので、クリーニングは組合に加盟している地元のクリーニング店が担当。包括支援センターはクリーニングされた制服などを必要な家庭に無償提供します。

義務教育は基本的に無償とされますが、制服や部活用に必要な道具などには思った以上のお金がかかるという現状に対して見出した解決策とのことです。

学校単位や、知り合い同士でこうした学校生活の道具を譲渡する取り組みなどは昔から行われているものですが、それをより大きなネットワークで、体系化していくことに大きな可能性を感じますね。

この活動が広い地域で広まっていけばいいなと思います。


 執筆:街コミNAVI編集部