現在は冬のスポーツのシーズンで、平昌オリンピック・パラリンピックといった冬のスポーツの祭典が盛り上がっていますが、もう少し季節がすすめば春になり、冬の間オフに入っていたスポーツもシーズンが始まります。

Jリーグなどはもう開幕して、もう春だなと思わされますが、春先のスポーツ大会で忘れてはいけないものの1つが、春の甲子園「選抜高校野球大会」ですよね。

千葉県我孫子市では、選抜大会に出場する地元高校の生徒たちが市役所を訪問し、健闘を誓いました。 我孫子市から選抜大会に出場するのは1970年開校の中央学院高校。

スポーツの名門校で、これまで野球選手やサッカー選手をはじめとする著名選手を輩出してきました。しかし、これまで春夏通じて甲子園に出場したことは1度もなく、今回が創部47年目にして悲願の初出場ということになります。

中央学院高校の野球部は昨年秋に行われた関東大会で優勝していて、選抜出場は確実視されていましたが、選抜大会は単純に大会で勝てば必ず出場できると確約されているものではないこともあり、選手も監督も1月26日の正式発表をドキドキ、そしてワクワクしながら待っていました。

出場が決定した選手たちと監督は2月22日に我孫子市役所を訪れ、星野市長からエールを受けました。選抜大会は3月23日に開幕することになっていますから、皆さん注目していてくださいね。

我孫子市の人は地元の中央学院高校の活躍にも注目です。


 執筆：街コミNAVI編集部