多くの人に何かをPRしようとするのであればやはりインパクトは大事な要素でしょう。

今回、八代では八代の魅力をPRするためにとあるインパクトのある企画がお披露目したということで話題となっているんです。 肝心のその内容はというと、八代にある運送会社が企画し、実行した八代で有名なユネスコ無形文化遺産である「八代妙見祭」と「やつしろ全国花火競技大会」の図柄を20トントレーラーにラッピングするというものなのだとか。

20トントレーラーというその大きさにもインパクトがある車体にこれまた八代の魅了を大胆にラッピングしたということであれば、もし見かけたら思わず注目してしまうのは間違いないでしょう。

しかも、全国各地を仕事で回るトレーラーであれば、各地の様々な場所で多くの人の目に触れることになるので自然と仕事をしているだけで八代のPRになるというわけですね。

ちなみにこちらのトレーラーのラッピング製作費用は約100万円かかっているそうで、高さ2メートルに横幅13メートルという大きさの車体の両側面に花火や祭の光景が描かれ、さらには後部にもくまなくラッピングがされているということなので、どこからみても目立つことになるのではないかと思います。

もしかすると、どこかでこちらの八代の魅力が描かれたトレーラーを見かけることがあるかもしれないので、もし見かけたらその目でこの迫力満点のラッピングに注目してみるといいかもしれませんね。


 執筆：街コミNAVI編集部