戦国武将の中でも歴史好きやファンから多くの人気を集めている武将の一人といえば、やはり明智光秀ではないでしょうか？その生き様やその功績は今もなお語り継がれることが多い人気武将です。

大津はそんな明智光秀にゆかりのある地としても知られていますが、今回そんな大津でも特に明智光秀との関わり合いが深い西教寺では明智光秀の命日を迎えるに合わせて「光秀公追善法要」が開かれたということで話題となっているんです。 こちらの法要は大津の明智光秀にゆかりのある方やその研究者、歴史ファンの方が集まり作っている「明智光秀公顕彰会」が恒例として開催しているものなんだとか。

そしてその法要が行われる西教寺は大津の中でも光秀が比叡山焼き討ちの後に再興に努めたとされているそうで、境内にはなんと明智一族の墓があるという寺院ということでまさに法要を行うにはぴったりの場所となっているというわけなんです。

なんでも今回で440回忌となるそうですが、大津でもこれほど長い間愛され今もなお多くの人が明智光秀のことを偲んでこうした行事を行っているということですから、明智光秀がいかに魅力がある武将だったということがわかる証拠とも言えますね。

様々なエピソードがある魅力的な武将として人気のある明智光秀のファンという方は全国にも多いことでしょう。

もし、そうしたファンであるのであればぜひ一度こちらの明智光秀を偲ぶ方が集まる法要に参加してみてはいかがでしょうか？

（2021年6月18日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部