



2017.07.28.
大津で『かるたなりきり体験』
皆さんの住んでいる地域では、どんな方法で地域のPRを行っていますか?
全国の自治体が地域活性化を目指して取り組みを行う中、これまで以上に地域資源をアピールしたり、これまであまり知られていなかった地域資源を押し出す動きも出てきていますよね。
そんな中、滋賀県大津市では、新たに「かるたの町」としてのPRを行おうと、あるユニークな取り組みが始まったそうですよ。
情報元ソース:時事通信
百人一首の歌人体験=大津市〔地域〕
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170720-00000038-jij-soci
それが「かるたなりきり体験」です。十二単を着て、かるたに描かれている人物になりきって写真撮影ができるというとても斬新な企画となっています。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170720-00000038-jij-soci
大津市にある近江神宮で7月4日から開催されているこの企画ですが、もともと近江神宮は競技かるたの全国大会が開催されるなど、かるたの聖地として知られていて、昨年は映画「ちはやふる」のロケ地となったことでも知名度を高めました。
近江神宮では以前から着物の体験レンタルなども実施していて、その発展形としてこの企画を実施することにしたんだとか。
企画自体は現在滋賀県を中心に開催されている大津京遷都1350年記念行事の一環として開催されていますが、大津市としてはこれからかるたの聖地としての地域PRにも力を入れていきたいと考えているということです。
SNS映えする写真も撮れることと思いますし、なかなかできない体験ですから、皆さんも関西・京都を訪れた際は是非大津にも足を運んでくださいね。
今年は大津京遷都1350年の記念行事もたくさん開催されているので、気になる人は是非チェックしてみてくださいね。
執筆:街コミNAVI編集部