


2021.09.05.
石川で楽しまれる門外不出のボードゲーム「ごいた」
気軽に遊べるボードゲームは老若男女問わず楽しめる遊びとして親しまれていますが、その種類は様々、誰でも知っているような有名なものからマイナーなものまで多種多様です。
そんな中、石川の一部地域でだけで親しまれてきたというボードゲームが今注目を集めているんだそうです。
情報元ソース:よろず~ニュース
150 年間、門外不出! 能登だけに存在した謎のボードゲーム マニアに「一生飽きない」と言わせた魅力
https://news.yahoo.co.jp/articles/ 494eeef297b621c37e4d3d07d7a96058555f05d9
注目を集めているのは石川の宇出津地区に約150年間もの間遊ばれてきた「ごいた」というボードゲーム。https://news.yahoo.co.jp/articles/ 494eeef297b621c37e4d3d07d7a96058555f05d9
名前はもちろん、その内容まで知らなかったという人がほとんどではないかと思われるほどのマイナーなボードゲームである「ごいた」ですが、そのゲーム性はなんでも"一生かかっても遊びきれない"とも言われるほどのゲーム性を秘めたものなのだとか。
今ではそんな「ごいた」の魅力に注目したボードゲーム好きの人が石川に伝わるこの究極のボードゲームを普及するための活動をするほどにまでなっているんだそうです。
ちなみのこの石川独自のボードゲーム「ごいた」ですが、どうやって遊ぶのかというとそのルールはかなり複雑なものだということで、その難解さゆえにうまく説明することも難しいという有様なようです。
そしてこちらの「ごいた」が生まれた経緯やルーツなども謎に包まれているそうで。そんな謎の多さや深みや難解さが人を惹きつけてやまないのかもしれませんね。
どうやら将棋に似たコマを使用したしりとりのようなゲームなのだとか。とはいえ実際にプレイしてみないとその全容はつかめなさそうですね。
こちらの謎のボードゲームが気になる方はぜひこの「ごいた」にチャレンジしてみてはいかがですか?
(2021年8月31日に書かれたコラムです)
執筆:街コミNAVI編集部