少し前にあった検定ブームによって 全国各地で様々な検定が行われています。

皆さんは、どんな資格を持っていますか？

数ある検定の中の一つで 魚の知識やおいしい食べ方など魚食の魅力を再発見する 「日本さかな検定」（愛称・ととけん）が 6月28日に舞鶴市の舞鶴赤れんがパークで初開催されます。 夏に開催予定の「海の京都博」のプレイベントとして 舞鶴市などが誘致しました。

日本さかな検定は 日本さかな検定協会が魚への関心や知識を深めてもらおうと始まったもので 今年で6回目を迎えます。

過去5回で累計1万5千人が受験している人気検定みたいですよ。

6回目となる今回は舞鶴のほか、全国11の会場で実施されます。

初球の3級から上級の1級までの3種類あり 各100問、マークシートで四者択一方式で行わるといういうことです。

日本さかな検定協会によると、全国各地の食文化や歴史のほか 舞鶴などの各受検会場の地域に関連した問題も出題されるそうです。

舞鶴市などがある府北部では 7月から10月に7市町でイベントや音楽祭などを繰り広げる 「海の京都博」を計画していて 今回、舞鶴が「日本さかな検定」受験会場となることで 海や魚に関する魅力を発信する機会に繋げるのが狙いのようです。

受検料は4200円から7300円で 締め切りは、団体が5月20日・個人やペアが5月27日までということです。

目指せ！さかなクン！！といったところでしょうか。 潮風香る赤れんがの町、舞鶴で記念受検に挑戦してみてはいかがでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部