夏の風物詩というといろいろなものが思い浮かびますよね。食べ物やイベントなど、様々なものがありますが、夏らしいイベントというとどんなイベントが思い浮かぶでしょうか？

おばけ屋敷を思い浮かべた人もいるのでは？怖いのは苦手で絶対入らないという人もいると思いますが、夏には怪談やお化け屋敷が欠かせないという人もいますよね。そんなお化け屋敷が最近では地域おこしの資源として注目を集めているのを皆さんはご存知ですか？

京都府舞鶴市では、今年地域の特色を活かしたお化け屋敷が開催されることになり、注目を集めています。 ここ数年、お化け屋敷を開催して話題を作り地域に人を集めようという地域が急増していて、京都府内でも、京都市の中心街で3年ほど前からお化けやしきが開催されるなど注目を集めてきました。

舞鶴市では、観光客は観光地には訪れる者の商店街などの市街地にはあまり行かないことも多く、こうした状況を打破するために、地域住民が地元の三条商店街の空き店舗を利用したお化け屋敷を企画したのだそうです。

地域イベントを手掛けるNPO法人や福知山公立大学の生徒らが協力して、手作りのお化け屋敷を完成させました。その名も、「海軍ホラーハウスin舞鶴」

海軍の町、舞鶴らしいコンセプトのお化け屋敷で、期間中には人形の入れ替えや特別イベントなども企画しているそう。8月20日まで開催しているので、京都観光、舞鶴観光の際には是非立ち寄って、舞鶴の中心街もあわせて観光してみてはいかがでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部