旅行や観光に行った際にはやはりこだわりたいところは旅先の宿ではないでしょうか？

出雲でも少し変わった非日常感を味わえる雰囲気の宿がオープンするということで注目を集めているのだとか。 この度、出雲に誕生するのは「NIPPONIA 出雲大社門前町」。

宿といえばやはり宿ごとに様々なコンセプトがあったりするものですが、こちらの出雲に誕生する宿ももちろんコンセプトが存在するそうで、"凛と和らぎ、風土薫る美食の宿"というのがコンセプトになっているそうです。

正直なところどういったコンセプトなのか少しわかりづらい印象がありますが、実際に足を運んでみるとすぐに理解できるではないでしょうか？

それというのもこちらの出雲にあたらしくできる宿はもともとは大正時代に開業したという診療所をリノベーションしたものになっているそうで…

当時の雰囲気を残しつつ宿へと改装したものになっていて、通常の宿ではなかなか味わえない落ち着いた日本人にとって懐かしくも安らげる大正ロマンあふれる宿になっているんですね。

しかも宿に併設されたレストランでは地元食材を使用してフレンチをベースに体のことを考えて作られたメニューに地元の地酒を味わえるということでまさにコンセプト通りの宿に仕上がっているといったところでしょう。

大正ロマンを感じながら美食も楽しめる、そんな贅沢な宿は出雲でしか味わえないものかもしれません。ぜひ機会あれば一度宿泊してみたい宿の一つです。

こちらの記事は5月31日に書かれたものです


 執筆：街コミNAVI編集部