1990年代に誕生したJリーグは 今やJ1・J2・J3と、徐々にリーグが増えました。

それに伴い、チーム数も激増。 各チームは、スポンサー企業の獲得に、大変な苦労をしているそうです。

そんな中、J1のサガン鳥栖は ゲーム開発会社のCygamesとスポンサー契約を結んだ事を発表しました。 サガン鳥栖のスポンサーとなったCygamesは 主にスマートフォン向けのゲームを開発している企業です。

「アイドルマスター シンデレラガールズ」や「グランブルーファンタジー」 といったヒットを飛ばしていて、CMなどでもご覧になった方もいるのではないでしょうか？

サガン鳥栖についても簡単にご紹介しますと 歴史は意外と古く、1997年に創設されたクラブチームです。

クラブチームと言えば、そのチームも地域密着型で活動していますが サガン鳥栖の地域密着度を他を凌駕するほど強く ホームタウンの鳥栖市内外にもファンがたくさんいるようですよ。

全体のチーム数が増え、熾烈な争いを極めるJリーグで J1リーグに長くい続けている、まさに鳥栖の期待の星なのです。

強いだけでなく宣伝にも力を入れていて 6月にはゲームとのコラボ企画「ロマンシングサガン」を開催して話題になりました。

Cygamesとは、今回の契約により ユニフォームの背面と、ホームスタジアム「ベストアメニティスタジアム」の 看板などに会社のロゴが表示されるそうです。

スタジアムに足を運ばれた方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部