普段の生活の中で野生の動物を目撃するといったことは この現代では、かなり少なくなってきているのではないでしょうか？

今回、大津ではとある野生の動物が 住宅街で騒動の中心となり話題となったようです。 大津で話題となったのは日本に古来から生息している「イノシシ」だそうで 今回はそのイノシシが、住宅街の中に突然現れたようです。

その後、仕掛けられた罠にかかり捕獲されたという事で 騒動になっていたみたいですよ。

今回、捕獲されたイノシシは体長が135センチ、体重は約100キロにもなる 大型のイノシシだったそうで、これほど大きな野生の動物が捕獲されたとなれば 多くの人の注目を集めるもの無理もないのではないでしょうか？

実は大津では、以前からイノシシが人が住んでいる地域まで出没し住民を襲ったという事件まで 起きていたそうで、今回のようにイノシシ用のわなを仕掛けていたのだとか。

体重が100キロを超える生き物に襲われるとなれば、普通の人間であれば 大事に至ってしまうことになる可能性は非常に高いのではないかと思います。

重大な事件が起きてしまう前に、このような対策をしなければいけないのは納得できますね。

しかし、本来山の中に生息するイノシシが人が住む地域まで出没するという事が 異常な事態なのではないでしょうか？

罠を仕掛けたりする方法の他に、イノシシが人と触れ合うところまで来てしまう原因を 解消しなければ、今後もこのような騒動がおきてしまうかもしれませんね。


 執筆：街コミNAVI編集部