



2016.06.10.
出雲市で多言語コールサービス
国際化が進む現代社会。
外国人観光客の増加が何かと話題となる日本ですが 観光客はもちろん、在住している外国人の方の人数も増えてきています。
そうなってくると、やはり観光客だけでなく 地域住民としての外国人向けのサービスやインフラ整備なども重要になってきます。
島根県出雲市では、日本語が話せない外国人の119番通報などに対応する 「多言語コールサービス」が導入され、5月17日には実用訓練が行われました。
情報元ソース:産経ニュース
出雲市消防本部「助けて」4カ国語対応 外国人「119番」運用開始へ
http://www.sankei.com/region/news/160518/rgn1605180019-n1.html
日本語が話せない通報者が119番通報した場合、即座に消防本部指令課で
多言語コールサービスセンターにつなげて3者間通話を開始することが可能になります。http://www.sankei.com/region/news/160518/rgn1605180019-n1.html
早速、5月18日から運用が開始され、島根県では出雲市が初の導入となるということで その成果がこれからの県の制度運用にかかわってきそうです。
出雲市にはブラジルや中国、フィリピンなどの外国籍の住民が 2,931人(4月末現在)いて外国人観光客も年々増加。
外国人の住民の数は増加を続けていて、その理由としては、輸出増加によって 業績好調な立地企業を中心に外国人雇用が急増していることなどがあげられます。
こうした状況の中で、出雲市としても外国人の受け入れを進めていく考えで 今年3月には「出雲市に5年以上定住する外国人の比率を2021年に3割以上に引き上げる」 という数値目標も打ち出していました。
それに向けた政策の1つがこの多言語コールサービスにあんるのだと思いますが 成功モデルとなれるのか、注目ですね。
執筆:街コミNAVI編集部