2016.08.09.
筑西の地酒が1位を獲得
日本が世界に誇る文化といえばアニメや漫画などがすぐに思い浮かびますが、食文化もやっぱり 忘れてはいけませんよね。特に近年、海外で人気が高まりつつあり、日本でも注目度が上がって きているのが日本酒です。
そんな日本酒の中でも「世界一おいしい日本酒」を選ぶ世界最大級の日本酒コンペティション 「SAKE COMPETITION 2016」の結果発表と表彰式が7月29日に行われ、Super Premium部門で 茨城県筑西市の来福酒造の「来福 超精米 純米大吟醸」が1位を獲得しました。
情報元ソース:Smartザテレビジョン
高梨臨、宮城発の「世界一おいしい日本酒」を祝福
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160730-00000039-the_tv-ent
「消費者が本当においしい銘柄に巡り合えるよう、新しい基準を示したい」として、例年開催され
今年5回目を迎えたこのコンペ。今年は5つの部門が用意され、応募総数は約1,400点にも
のぼったんだとか。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160730-00000039-the_tv-ent
来福が受賞したSuper Premium部門は、720mlで8,000円以上、1800mlで15,000円以上の まさにプレミアムなお酒のみが集まる部門でした。
「来福 超精米 純米大吟醸」は精米度8%、つまり原料のお米の92%を削り落としてしまうという 超贅沢なお酒。
筑西市中心部に本社を構える来福酒造は、1716年から300年来筑西の地で日本酒造りをつづける 伝統ある蔵元で、地元茨城産の原料にこだわり作られる日本酒は筑西や茨城県はおろか、全国に 根強いファンを持っています。
今回の受賞でさらにファンが増えることも期待できますね。
今では便利な世の中で、インターネットを使えば簡単に手に入りますが、その歴史や作られる背景も 含め、日本酒好きの方は筑西に足を運んでみてはいかがでしょう。
執筆:街コミNAVI編集部