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2016.10.31.

奥州ロマン


皆さんはリンゴはお好きですか?これから旬の季節となるリンゴは、果物と聞いて思い浮かぶ 代表格でもあると思いますが、最近では果物もブランドものの品種でないと、なかなか採算が 取れないという状況が続いているようで、リンゴの品種改良も全国で行われています。

岩手県奥州市では、新たなリンゴの品種が生み出され、現在リンゴ農家の注目を集めている そうです。
情報元ソース:河北新報ONLINE NEWS リンゴ新品種「奥州ロマン」産地化へ始動
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201610/20161022_33005.html
奥州市で開発されたリンゴの新品種の名前は「奥州ロマン」です。

有名なリンゴの品種「シナノゴールド」と「つがる」を交配した品種なのだそうで 2010年に初めて栽培に成功し、2014年から本格化な生産を開始していました。

そして今年6月に正式に品種登録され、リンゴ界で話題に。

そんな中、今月初めて東京の大田市場に500キロを出荷しました。青果物の取扱量最大の 卸売市場での販売を行うことで、そこでの高い評価を得ることを期待しています。

評判が良ければ奥州市内でも栽培農家が増え、奥州のブランドリンゴとなる期待も 高まりますから、今回の大田市場への出荷はこの奥州ロマンの今後を左右する重要な機会と なりそうです。

奥州ロマンの糖度は、リンゴとしてはトップレベルの糖度16~17度で、関係者の間では 「発色が良く糖度も高い」と評判も高いため、高い評価を得られると自信を持っていて 数年後には奥州市内を中心に、地域での本格生産を視野に入れているということです。

生産が本格化すると、今度はブランド化戦略など様々な課題が出てくるのが現在の農業ですが 是非それも乗り越えて、地元を支えるブランドリンゴとなってくれることを期待したいですね。


 執筆:街コミNAVI編集部