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2016.12.15.

つるおかランド・バンク(鶴岡市)


都市への人口流出が止まらず、地方の弱体化が叫ばれる中、空き家やシャッター通りなどの存在が 問題となり、盛んに議論されています。そうした中でさらに問題となってきているのが、所有者が わからない土地が激増しているという現状です。

実質的に土地が活用されないまま相続されたりほかの人の手に渡ったりした土地が結果的に 所有者不明の土地になることが多く、各自治体も対策を練っていますが、中々解決されて いません。

そうした中、山形県鶴岡市で活動するNPO法人の取り組みが注目を集めています。
情報元ソース:NPO つるおかランド・バンク 空き家バンク
http://t-landbank.org/SP2.html
その団体が「つるおかランド・バンク」です。つるおかランド・バンクは、中心市街地の空洞化を おこしている居住地域を活性化させ、元気な街にさせていく事を目的として2011年に 結成されました。

鶴岡を中心に空き家対策として、空き家を貸したい人と借りたい人マッチングを行う 空き家バンクを運営したり、土地を買い取って隣地の持ち主に安く譲るなどの区画整備を 行っています。

その取り組みは全国的に注目を集め、メディアからも頻繁に取材を受けています。

運営メンバーには、宅建業者、建設業者、司法書士、地家屋調査士、行政書士、建築士、地元の 各業界団体の理事ら、土地関係のスペシャリストが多く参加するプロ集団となっていて その信頼と実績は鶴岡意外でも高く評価されています。

県内のみならず、県外からも多くの視察団がやってきて、今年は国土交通省からの視察も 行われたんだそうですよ。これからこうした活動が全国に広まっていくのを期待したいですね。


 執筆:街コミNAVI編集部