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2017.02.03.

延岡の空飛ぶタマネギが今年も出荷


現在、全国では特産品のブランド化合戦が激化しています。もちろんこれまでも作物のブランド化は行われてきましたが、情報社会の中でこれまで以上に商品のPR戦略、ブランディング方法に独自性が求められてきています。

そして、ブランディングのインパクトを決める一番大事な要素といえば、やはり名前ではないでしょうか?

宮崎県延岡市には、20年近く前からあるブランド作物ながら、大きなインパクトを持つ名前の作物があります。それが「空飛ぶ新タマネギ」。
情報元ソース:宮崎日日新聞 空飛ぶ新玉ネギ初出荷 延岡、最高値1玉500円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170120-00009129-miyazaki-l45
このタマネギはトップゴールドという、真冬でも成長の早い品種で、日照時間が長いという延岡市や宮崎県の特色と合わせることで、他の地域のタマネギよりも1ヶ月ほど早く出荷に至ることが出来るのだそう。

いち早く出荷できるという優位性と、貯蔵用でないため日持ちがしないということ、そして延岡が都市部からは離れていることなどから出荷された玉葱の一部は航空便などで素早く大都市に運ばれます。

このことから、空飛ぶタマネギという名前がついたのだとか。

1998年から全国販売を開始していますが、1月19日に空飛ぶタマネギの初出荷が始まりました。昨年の台風の影響なども心配されましたが、延岡市の延岡綜合地方卸売市場で行われた初競りでは、最高値で1玉500円の値が付き、順調な出だしとなったようです。

3月まで出荷されているということです。みなさんも、町で変わったブランド野菜を見つけたら、その由来などを調べてみて、その物語に思いを馳せてみるともっとおいしく野菜が食べられるかもしれませんよ。


 執筆:街コミNAVI編集部