囲碁はご存知ですよね？将棋などと並び日本でも好きな方は多いかもしれないテーブルゲームの一つではないかと思います。

そんな中、囲碁の大会が松江で開催され多くの囲碁ファンで賑わったようです。 今回、松江で開催されたの「富士通囲碁まつり」。

同じく松江にある松江テルサにて開かれたのですが、今回は第30回記念大会だったそうで囲碁ファンにはたまらない好カードの囲碁の試合が行われるなど…まさしく囲碁の祭りとなるような催しになったのではないでしょうか？

この松江での催しは昭和63年から始まった松江では、長い間親しまれている恒例の催しだそうです。

今回は30回記念ということで「みんなの囲碁スクール」が開催され、約100人もの人々が参加する賑わいをみせていたそうです。このイベントでは初心者や囲碁を楽しむ一般の人達がプロに囲碁を教わることができ、さらに囲碁に対する知識を深めることができたのではないかと思います。

しかし、囲碁は将棋に比べるまだまだ日本ではマイナーな競技なのかもしれません。将棋のルールは知っているという人は多いと思いますが、囲碁のルールを知っている人は意外に少ないのではないでしょうか？

今回の催しはそんな囲碁に対す認識を、さらにたくさんの人に広めていくという意味において、非常に大事な催しなのかもしれません。長く続くこの催しが今後もさらに囲碁を広めていってほしいものですね。


 執筆：街コミNAVI編集部