



2018.03.22.
松江藩主・不昧公の没後200年事業
今年は明治維新150周年の年ということで全国各地で、明治維新に関した様々なイベントが開催されることになっていますし、最近は市政100周年や50周年を記念するイベントが開催されていたり、山梨では甲府開府500周年記念があるなど、様々な周年を祝うイベントがたくさん開催されていますよね。
島根県松江市でも、かつての松江藩主の没後200周年を迎えるにあたって記念事業が開催されることになり、注目を集めています。
情報元ソース:SankeiBiz
松江藩主・不昧公の没後200年 記念事業委が公式ロゴ 島根
https://www.sankeibiz.jp/econome/news/180217/ecc1802172234004-n1.htm
その松江藩主というのが、「不昧公」こと松平治郷。出雲松江藩の第7代藩主であり、江戸時代の代表的茶人の1人でもあります。https://www.sankeibiz.jp/econome/news/180217/ecc1802172234004-n1.htm
隠居後の号から「不昧公」と呼ばれていますが、その茶人としての功績は大きく、今でも不昧流という流派が残っているのだとか。また、治郷が家督を継いだ当時の松江藩は財政が破たんしていて、松江藩は滅亡するだろうとまで言われる危機的状況となっていましたが、農業政策や治水工事、特産品の栽培と、厳しい引き締め政策を行ったことで藩の財政を健全化させたことでも知られています。
そんな松江藩を語るのに省くことのできない人物である不昧公は1818年没ということで、今年がちょうど没後200年。
…ということで、2018年度から松江市を中心に記念事業が行われます。記念事業では茶人としての不昧公にスポットをあてた展示会や、複数の施設が合同で行われるミュージアム合同企画展、記念茶会などのイベントが行われる予定となっていて、東京でも、三井記念美術館で特別展が開催される予定となっています。
東京では企画展に連動して松江や島根に関わる特産品を展示即売する物産展も開催されるそうですよ。
記念事業に先立って、公募していた記念事業の公式ロゴマークの採用作品が決まり、オリジナルフレーム切手が作られて松江市に寄贈されるなど、準備も着々と進められ、機運が高まってきています。
松江の人や、旅行で松江に行く人などは是非記念事業に参加してほしいですし、関東の人も是非参加してみてくださいね。
執筆:街コミNAVI編集部