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2017.03.23.

ふるさと納税で人気の相模原市


地域に対する寄付といえばそのシンプルなシステムで知られるふるさと納税。 しかも、リターン品が豪華であるといって地域に関係のない人たちからも寄付が来ることで話題となりました。

さて、そんなふるさと納税で大成功をおさめた自治体の一つが神奈川県相模原市です。相模原市へは一月末までに、当初の目標額を大きく上回る約1,860万円、約1,200件の寄付が集まったのです。
情報元ソース:カナロコ by 神奈川新聞 ふるさと納税1860万円 相模原、特産品返礼で目標上回る
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170302-00016078-kana-l14
この額は相模原でふるさと納税がはじまった12月1日からの2か月間の結果であり、目標額が1,300万円ですから、およそ1.5倍の額となったわけです。

気になる返礼品ですが、津久井在来大豆を使った食料品、工芸品・工業製品、市内の施設での体験、宇宙航空研究開発機構(JAXA)関連グッズなどなど。寄付額は5000円からということで、よりどりみどり、ほとんど通販のような雰囲気です。

しかも、ふるさと納税は寄付金ですから税が軽減されるとあって、応募が殺到。相模原市外からの寄付が80パーセントを超えているとのことです。

こうなると本来の「ふるさと」という目的が失われているのではないかという考え方もあるのですが、むしろ相模原のいいところを「広くPRできた」機会となったのではないかと、加山市長は考えているようです。

2017年度予算では、寄付収入をさらに伸ばして2,000万円と想定しており、今後も規模が拡大しそうです。 ふるさと納税は単に税金対策として利用されているのではという声もありますが、相模原のように地域のアピールとしてうまく活用されればいいですね。


 執筆:街コミNAVI編集部