2017.04.14.
浦添市美術館で切り絵アート展
切り絵をしたことはありますか?子供の頃に経験した人も多いだろう切り絵ですが、現在では切り絵をアートに昇華した切り絵アートも世界中で流行しています。
1枚の紙から絵を切り抜いたり、様々な色の紙の切り絵を重ねて作品を作ったり、人間業とは思えない精度で作られる切り絵アートの人気は年々増していて、テレビなどでもよく取り上げられています。
そんな切り絵アートの美術展が浦添市で開催され、現在人気を博しています。
情報元ソース:琉球新報
紙の繊細美、魅了 作家・蒼山日菜さんが切り絵実演
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170402-00000013-ryu-oki
浦添市にある浦添市美術館で現在開催されているのが「息を呑む繊細美 切り絵アート展」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170402-00000013-ryu-oki
日本を代表する切り絵作家11人の個性あふれる作品110点を沖縄初展示しているこの美術展。さらに特別展示として、紙を複雑な模様に切り抜いてネックレスなどを作る「Paper Jewelry デザイナー」で、沖縄の読谷村出身の方の作品も特別展示されています。
さらに4月1日には、展示作家の中でも特に日本を代表する作家として名高い蒼山日菜さんによる切り絵の実演が、浦添市てだこホール市民交流室で開催され、集まった300人もの参加者が、その妙技に圧倒されました。
製作過程などは普段なかなか見ることができませんから、貴重ですし、これに感動して切り絵アートを始める人が出てきたりするといいですよね。
沖縄までこの展示会を見に行くことは大変かもしれませんが、各地でこうした切り絵アートのイベントは増えてきているので、興味のある人は是非チェックしてみてください。
執筆:街コミNAVI編集部