皆さんの住んでいる地域からは、スポーツ選手などは輩出されていますか？

どんな選手にも出身地や縁のある地があり、そうした地元のスター選手が活躍するのは地元にとってもうれしいですよね。

その選手にまつわる様々なイベントが開催されることもよくありますが、沖縄県浦添市では、浦添市出身のボクシング選手・比嘉大吾選手の世界タイトル防衛戦のパブリックビューイングが行われて、多くの市民が集まりました。 比嘉大吾選手は浦添市出身の22歳。

高校生の時からボクシングをはじめ、昨年5月にWBC世界フライ級王者に上り詰めました。昨年10月には世界王者としての初の防衛も果たし、昨年浦添市は比嘉選手の活躍に大いに沸きました。

そんな比嘉選手は2月4日、2度目の防衛をかけ、沖縄の沖縄県立武道館でモイセス・フェンテス選手と対戦。

地元・沖縄での防衛戦ということもあって沖縄中が大盛り上がりとなりましたが、浦添市役所でパブリックビューイングを実施。チケットが取れなかった人など、約60人が比嘉選手の試合を観戦しました。

試合は1Rで比嘉選手がKO勝ちするという圧巻の内容となり、パブリックビューイングで見ていた観客からも歓喜の声が上がりました。

比嘉選手は今回の防衛戦でデビューから15試合負けなしの全試合KO勝ち。これは日本人選手の連続KO記録ということで、ますますこれからの比嘉選手の活躍に期待が高まります。

沖縄・浦添の人だけでなく、みなさん是非、日本のスター選手を一緒に応援しましょう。


 執筆：街コミNAVI編集部