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2017.04.25.

上地八幡宮(岡崎市)の桜


4月も終盤となり、すっかり春らしい日が続くようになりましたが…皆さんは今年の春は桜を見に行きましたか?

ずっと前から日本人の春には欠かすことのできない風物詩である桜ですが、当然桜というとピンクの花を思い浮かべますよね。しかし、桜の中には黄色い花を咲かせる桜もあるのを皆さんは知っているでしょうか?

日本でも30本弱しか存在しないといわれている黄色い花を咲かせる桜が、今年も愛知県岡崎市で見ごろを迎えました。
情報元ソース:CBC NEWS 岡崎の神社、黄緑色の「ウコン桜」咲き始め
http://hicbc.com/news/detail.asp?id=000435E8
その桜があるのは、岡崎市にある上地八幡宮。

この桜は薄黄緑色の花をつけたあと、先終わりにかけて薄いピンク色に代わっていく花で、その色から「鬱黄(うこん)桜」と呼ばれています。戦時の空襲で焼失したり、日本の気候に合わなかったりということもあり、現在ではかなり希少な品種で、この岡崎の鬱黄桜は約300年前に社殿の修繕を幕府に申し入れた際に贈られたものだそうです。

由来といい歴史といい、由緒あり希少性の高い1本といえそうです。

ソメイヨシノの開花が終わるころに咲き始める品種で、今年は例年よりも1週間程度遅れての開花となりました。上地八幡宮ではこの桜の開花に合わせて桜まつりを例年開始していて、今年も4月7日~20日の間開催されました。

桜まつり期間中では桜のライトアップや茶席の用意、オリジナルの桜饅頭がふるまわれるなど、多くの花見客でにぎわいました。今年は桜の季節は終わってしまいますが、この鬱金桜に興味がある人は、是非来年、岡崎を訪れてみてくださいね。


 執筆:街コミNAVI編集部