皆さん、果物はお好きですか？果物と一口に言っても様々なものがありますが、季節ごとに代表的な果物はありますよね。

ちょっと気が早いですが、夏の果物といわれてみなさんは何を思い浮かべますか？夏といえばスイカ、という人も多いのではないでしょうか。厳密にはスイカは果物ではなく野菜という見解もありますが、夏の味覚の代表格ともいえるスイカ。

ちなみに、茨城県筑西市ではそんなスイカの一品種「こだますいか」がシーズンを迎え、筑西市もPR活動を積極的に行っています。 こだますいかは名前の通り小玉なスイカですが、普通のスイカの小さいものではなく、品種改良などによって生み出された、他の品種とは違ったスイカなんです。

糖度が非常に高く、皮が薄くギリギリの部分までおいしく食べることができるのだそうです。4月下旬～6月が旬で、7月まで出荷は行われるみたいですよ。

筑西市は日本一の小玉スイカの産地で、50年以上の歴史があり全国的にも珍しい「黒こだまスイカ」も生産されているのだそうです。

今年は天候などにも恵まれて、昨年の同時期に比べて3割ほど出荷量が増えているということで、農家の人たちも自信ありのよう。先月19日には筑西市やJAの人たちが茨城県庁や茨城新聞社などを訪れてこだまスイカのPR活動も行いました。

こだますいかはまだ食べたことがないという人も多いと思いますが、筑西まで足を運べなくても、今は通販などで購入も可能なので、興味のある人は是非一度食べてみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部