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2017.05.10.

奥州の日高火防祭


いよいよ5月に入り、本格的に春、そして初夏の訪れを感じられるようになってきましたね。この時期は季節の変わり目、そしてゴールデンウィーク中は全国各地で様々なおまつりやイベントが開催されています。

全国でその地域を代表するようなお祭りも多く開催されていて、どのイベントに行こうか迷ってしまうという人もいるのではないでしょうか?

そんな中、岩手県奥州市では4月29日に伝統の「日高火防祭(ひだかひぶせまつり)」が開催されました。
情報元ソース:IBC NEWS 絢爛豪華な囃子屋台 日高火防祭/岩手・奥州市
http://news.ibc.co.jp/item_30005.html
「日高火防祭」は奥州市水沢区にある日高神社で、毎年4月29日に行われる例大祭で名前の通り火防祈願を行うもの。

京都の祇園祭を模した華やかなお祭りで、豪華絢爛なはやし屋台が多数街に繰り出します。この祭りの由来は旧藩時代に水沢城主伊達宗景公が少年時代に江戸にいたころに火事が多い状況を目の当たりにして、奥州に帰ってから、火防対策に注力したのがきっかけだそう。

300年以上の歴史を持つこの祭りは、岩手県の指定無形民俗文化財にも指定されていて、奥州を代表する祭りの1つとして、全国から見物客が訪れるのだそうです。

古来からの様式にのっとって開催される本祭のほかに、1985年からは前夜祭も始まり、当初は夕方から鹿踊り・神輿渡御・はやし屋台(2〜3台)の相打ち、厄年連による踊りが披露されていましたが、最近は高齢化などの影響があり、前夜祭は稚児行列や厄年連演舞等が行われているのだそう。

有名なお祭りですし、貴重な文化なので、これからも続いていくように対策が取られることを願います。


 執筆:街コミNAVI編集部