



2017.05.15.
鳥栖市の小中学校でLGBTに配慮する取り組み
現在、日本では様々な社会問題が連日報道されていますが、その中でも最近特に盛んに取り上げられるようになっているのが、LGBT…いわゆるセクシャルマイノリティの人たちについてですよね。
同性婚を認める条例を出す自治体が出てくるなど、以前に比べれば理解が出てきていますが、まだまだ十分とは言えず、特に小中学生など、こどもたちへの教育などがこれからの課題となってくると考えられています。
そうした中、佐賀県鳥栖市ではある画期的な取り組みが行われることが決まり注目を集めています。
情報元ソース:佐賀新聞
小中校の全男子トイレを洋式個室に 性同一性障害など配慮 佐賀・鳥栖市
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170502-00010002-saga-l41
鳥栖市内の小中学校で、男子トイレの小便器を無くし全て洋式個室にするというもの。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170502-00010002-saga-l41
鳥栖市では市内の小中学校のトイレの老朽化を背景に、昨年から市立小中学校のトイレの改修を進めてきていて、その際すべての和式トイレを洋式トイレに改修する方針を打ち出しニュースとなっていました。
そんなトイレの改修を進めている鳥栖市ですが、男子生徒の多くが学校で大便をするとからかわれるのでためらいがあるという現状や、現在進む性的マイノリティの生徒へも配慮し、男子トイレもすべて洋式個室に変えることにしたのだそうです。
整備済みの学校を除く10の学校でこれから2年間の間に改修が行われるということです。
女子トイレで見られるような混雑が起きるかもしれないなどの懸念もあるようですが、小中学校がLGBTに配慮してトイレを整備するのはまだまだ画期的な試みで、これからも注目を集めそうです。教育の場でこうした性的マイノリティへの理解が進む事は、非常に重要な一歩となるでしょうし、注目です。
執筆:街コミNAVI編集部