様々なテクノロジーの進化とともに、エンターテイメントの世界も様々な進化を遂げてきましたよね。

ちなにに、現在はVRなどが流行していますが、少し前に大きな注目を集めたのがプロジェクションマッピングですよね。建物などに映像を投影するプロジェクションマッピングは、今では定番の演出方法の1つとして、様々な施設で親しまれています。

しかし、岐阜県多治見市には、そんなプロジェクションマッピングを行うことができるレストランがオープンし、話題となっているのを皆さんはご存知でしょうか？ その多治見のレストランの名は「TREE by NAKED tajimi」

多治見市といえばモザイクタイルで有名な土地ですが、そんな多治見のタイルを使って地域を盛り上げようと、モザイクタイルとプロジェクションマッピングの組み合わせというプロジェクトが生まれました。

地域企業が合同で作った有限責任組合キメラが市から減額貸与を受け運営し、プロジェクションマッピングの制作会社Nakedがプロジェクションマッピングを担います。レストランのオープンは9月からを予定していますが、それに先駆けて、「食べるアート展 SWEETS by NAKED」が4月28日～9月3日の期間中開催されています。

これは、Nakedが表参道で以前開催したイベントで、「最先端 食×アート 体験型レストラン」と銘打って、プロジェクションマッピングをはじめとするデジタルアートとスイーツをコラボレーションさせたイベントとなっているとのこと。

こういったイベントは言葉で説明するよりも体験するほうが早いと思うので是非、興味のある人は多治見市に足を運んでみて下さい。


 執筆：街コミNAVI編集部