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2017.08.31.

多治見市のマスコットキャラクター『うながっぱ』が生誕10年


ブームが始まってから時間が経ち、落ち着きをみせつつも、まだまだ衰退していかないご当地キャラ・ゆるキャラブーム。現在でも多く御キャラクターが日々新しく誕生していますが、ブーム当初に誕生していたキャラクターなどは、誕生から数周年が経過して、ベテランの域に入ってくるキャラクターもいたりしますね。

そんな中、岐阜県多治見市のマスコットキャラクター「うながっぱ」も先日、生誕10周年を迎え、生誕記念イベントが行われました。
情報元ソース:岐阜新聞Web うながっぱ生誕10周年 市民から熱い祝福
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170817-00004811-gifuweb-l21
うながっぱは2007年8月16日に多治見市が日本国内での最高気温(40.9℃)を記録したことを受け「日本一暑い町」として観光誘致活動を行うために製作されたキャラクターで、そこから誕生日は8月16日となっています。

名前の通り、多治見市の名物である「ウナギ」と同市に伝説が残る「河童」を合わせたキャラクターで、デザインはあの、やなせたかしさんが手がけたことでも話題となっていました。

現在でも多治見市のイベントには頻繁に登場し、うながっぱを中心としたゆるキャライベントが開催されるなど、幅広く活躍して市民やキャラクター好きに愛されてきました。

誕生日の8月16日に開催された誕生日イベントは、JR多治見駅北のレストラン・イベントスペースの「TREE by NAKED tajimi」で開催され、延べ500人もの人がお祝いに駆け付けました。

これからまだまだ20年、30年と愛されるキャラクターを目指していくといううながっぱ。皆さんも機会があれば是非一度その魅力に触れてみてくださいね。


 執筆:街コミNAVI編集部